500冊読んで選んだ記事の蛇足な補足
前回のエントリには、想像していたより多くの反響を頂きまして、正直私もびっくりしております。
頂いたご意見の中より、気が向いたものについて適当に答えたいと思います。
バブリーズが入ってない!
これが一番多かった意見でしたね。私はバブリーズよりもスチャラカの方が人気あるんじゃと思ってたので、むしろ意外でした。
まあ、読んでてある程度想像ついている方もいらっしゃるかと思うのですが、前エントリを書いた理由の1/4くらいがデザートナイツを紹介したいというものだったので、選定条件の1つである
同一作者のリプレイからは、複数作品を選定しない
より、自動的にバブリーズが外れるということでした。
ただ、これがなかったらバブリーズを選んでいたかというと少し怪しいです*1ね。むしろ、最近に読み返してしまったことで、その粗の多さ*2が目についてしまったのではというところはあります。
きくたけ作品が入ってない
きくたけ作品は平均値は高いけれど、どれもやってること大体いっしょなので選定するのが難しい、という点もありましたが、一応これを選定してはいました。
でも、複数の方が挙げていた、ノエルと薔薇の小箱―アリアンロッド・リプレイ・ルージュ (富士見ドラゴンブック)
- 作者: 菊池たけし,F.E.A.R.,佐々木あかね
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2005/12
- メディア: 文庫
- 購入: 5人 クリック: 24回
- この商品を含むブログ (78件) を見る
ダブルクロス多いよ
確かに言われてみれば…… あまり気付いていませんでした。
ダブルクロスリプレイは、54冊なのです! pic.twitter.com/Uenbu5Fr5z
— しじゅうし (@shijuushi) 2014, 11月 8
1年前だと54冊でシステム別だと3位*3なので、意外と絶対数多いんですよ。そして、ソード・ワールドやアリアンロッドと違って10冊以上続いてるシリーズはなく*4、短くまとまってて印象に残りやすいのかもしれません。
JIVEのリプレイ本って本屋で見たことない……
私は都心在住なのでかなり大きめの本屋では何度か見たことありますが、確かに中規模の本屋では全くと言っていいほど見かけませんね。Yellow Submarineなどが近場にある人はいいかもしれませんが、そうでないと本屋で普通に手にとるのは難しいかもしれません。
じゃあ私がどうやって手に入れたかというと、amazonというつまらないオチです。以前は、オススメ商品に含まれるリプレイ本を片っ端からカートに突っ込んでいました。
500冊も今でも手に入るの?
多分、amazonで本気出せば、今でも相当な数を安く買えると思います。
異境(ズダイ・ツァ)への扉―真ウィザードリィRPGリプレイ (ログアウト冒険文庫)
- 作者: 佐脇洋平,柘植めぐみ,グループSNE
- 出版社/メーカー: アスペクト
- 発売日: 1994/04
- メディア: 文庫
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
ちなみに私は、文庫本500冊超とそれ以外の大判本なども含めた中で、古本で買ったものは確か10冊程度しか記憶に無いので、かけた金額を計算したくもありません。
リプレイ本だけここまで一箇所に集約されてるのは他にあまりない気もするので、私がうっかり事故死等した場合の引取先とか考えておいた方がいいのかなあとは思っていますが、特にいい案が思いつきません……
ワーストはやらないの?
や、やります…… いつか…… きっと……
ただ、「これつまんないよ」という選出ではなく、「あーあ、やらかしちゃった」という感じの切り口で5作品程度の選出になるかと思います。