死球

本ページの方に書こうと思ったが、(htmlに)まとめるのがめんどいので、思いついたままをつらつらと書きます。


今シーズンは、東西のK砲が違う方向で注目されている。

東のK砲はそもそも試合に出ることすら少なく、P砲に出番を奪われがちであり、それに関しての同情やその起用法に対する批判などがよくされているが、正直なところ仕方がないであろう。P砲は(私の考えでは)歴代5本の指に入る助っ人で、こちらの方がまだ守備もうまいのだから、K砲を起用する要素が基本的には見当たらない。「存在感」などと都合のいい言葉を並べられてはいるが、私にはどちらかというと「脅迫」にしか見えない。内角の球をよけようともせず体に当て、あまつさえ投手を睨みつけるなどの行為は、私にはとても「スポーツマン」のやることとは思えない。あんなことをされたら、私なら「故意に」ぶつけたくなってしまう。

西のK砲は、ある意味では東のやつよりももっとたちが悪い(苦笑)。このままでは、少なくともあと2回は故障で2軍落ちするだろう。まあ、死球記録を持っていた元T軍のT選手も、フォームに問題があったらしいので、K砲だけを責めるのは酷かもしれない。だけど、わたしはこっちにも「故意に」ぶつけたくなってしまうだろう。

ただ、審判に「投球がストライクゾーンの外で打者に触れてしかも打者がこれをよけようとしなかった場合はボール」をできるだけ適用して欲しいところではある。実際には、「よけようとしているかどうか」という判断は難しいだろうが、死球は見ていて最もつまらないプレーではあるので・・・