ダルビッシュ完封
１年目から２安打完封という快挙！！
今まで打線の援護にあまり恵まれなかったダルビッシュですが、今日は大量点をもらい完封勝利。善哉、善哉。
というわけでこっから本題（笑）
これで多分新人王の記者投票でダルビッシュに投票する人がでる可能性が高くなってきました。
まあ、順当に行けばマリーンズの久保投手なんですが、例年の傾向を見ると＜おかわり＞中村剛也選手などにも相当数の投票があるでしょう。あとは同じくライオンズの栗山巧選手とかですかね。成績で言うとMICHEALもそこそこなんですが、故障なので記者の印象にあまり残っていない可能性が大でしょう。
つまり、なにを言いたいかというと、新人王に限らず記者投票というものそのものに疑問があるのです。だって去年はマリーンズの西岡選手が得票したわりには我らがファイターズの押本投手には一票も入っていなかったり*1と、派手な活躍している選手が得票しやすいという状況が現実に存在する。つまり去年の例で言えば、１年間ローテの谷間を埋めるという地味に働いた押本投手よりも、瞬間的に爆発的に活躍して最終的に打率２割５分に落ち着いた西岡選手の方がより得票を集めたわけなのです。
交流戦もやっと始まったおかげで今年からどんどんましになっていくと（信じたい）と思うのですが、パリーグの選手への記者投票は本当にひどかっただけに*2、せめてゴールデングラブだけでも記者投票やめて、規定守備機会数以上を満たした、守備率のもっとも高い選手が受賞とかにならないかなぁ・・・と思うわけなのです。
