ため息

報道ステーションでの清原の特集。例によってファンの方は「続きを読む」をクリックしないように(笑)。
一言で言うと「終わったな清原」
交流戦で8個の死球を受けたことに対して
「(交流戦では)後々なにされるか分からんというのもない、やったもん勝ちやもんな」と発言
死球をよけないという選択肢は自分も多数のリスクを負うのでその戦法自体は否定しませんが、弱点の内角を練習によって克服するのではなく、「相手投手を脅しつけることによって」内角に投げさせないという選択肢をとることを自分の中で肯定的に捉えている段階で野球選手として自分がすでに一流打者でないことを証明している、と理解できていないのでしょうか。
特に、後々なにされるか〜云々の部分は野球選手としては限りなくNG発言に近いもの。別に正攻法だけが野球ではありませんが、間接的に暴力を肯定しているということを公言することはマスコミに露出する人物としてやってはいけないことだと私は考えます。