ファイターズ―ライオンズ 〜公式戦〜(インボイスSEIBUドーム)
所沢は遠いです。しくしく。
試合展開は打つ手がすべて裏目に出た日でしたね。『ま、そんな時もあるさ 明日は違うさ』
これで今季3勝6敗。
以下はスコアテーブル等です。
F|200 000 100 |3 L|201 002 22× |9 F ●木下、清水、岡島、武田久、MICHEAL―鶴岡 E ○西口、三井、星野、石井貴、山岸―細川 審判 PL丹波 1B中村 2B柿木園 3B橋本 北海道日本ハムファイターズ 打得安点 1回2回3回4回5回6回7回8回9回 (4) 田中賢介 4010 左飛 二ゴ 中飛 二安 (9) 森本稀哲 4110 中安 空振 空振 空振 (5) 小笠原道大 4112 右本 空振 二ゴ 二直 (D) セギノール 3000 右飛 四球 三飛 中飛 (3) 小田智之 3000 左邪 空振 中飛 H3 田中幸雄 1000 左直 (8) SHINJO 4000 中飛 捕邪 一邪 空振 (7) 坪井智哉 1000 投ゴ H7 川島慶三 3120 中二 右二 遊ゴ (2) 鶴岡慎也 4021 右安 右飛 右二 一ゴ (6) 金子誠 3000 中飛 遊ゴ 空振 投球回 打者 球数 安 本 振 四 失 責 ● 木下達生 5 2/3 25 128 6 2 6 2 5 5 清水章夫 1/3 2 14 0 0 1 1 0 0 岡島秀樹 1/3 2 6 1 0 1 0 1 1 武田久 2/3 6 19 2 0 1 2 1 1 MICHEAL 1 5 24 2 1 1 0 2 2 西武ライオンズ 打得安点 1回2回3回4回5回6回7回8回 (9)7福地寿樹 4210 遊ゴ 一犠 空振 左安遊ゴ (8) 赤田将吾 4110 左安 空振 左直 投犠空振 (5) 石井義人 3011 遊ゴ 左二 二飛 H 平尾博嗣 1000 遊ゴ 5 水田圭介 1112 中走本 (3) カブレラ 2312 左本 敬遠 四球敬遠右飛 (7) 和田一浩 4011 空振 投ゴ 空振右安 9 佐藤友亮 0000 (D) リーファー 3112 空振 空振 右本敬遠 (6) 片岡易之 3021 投ゴ 左飛 左二投安 (2) 細川亨 3000 右飛 三ゴ 四球一邪 (4) 高木浩之 4120 中安 二ゴ三振 中安 投球回 打者 球数 安 本 振 四 失 責 ○ 西口文也 6 2/3 27 88 6 1 5 1 3 3 H 三井浩二 1/3 2 12 1 0 1 0 0 0 星野智樹 2/3 2 9 0 0 0 0 0 0 石井貴 1/3 1 1 0 0 0 0 0 0 山岸穣 1 3 13 0 0 1 0 0 0 盗塁 福地(8回 打者赤田) 暴投 木下(3回 打者赤田) 清水(6回 打者細川) 残塁 F5、L7 得点経過 1回表 一死一塁から小笠原が右中間スタンドにツーランホームラン 1回裏 二死二塁からカブレラがレフトスタンドにツーランホームラン 3回裏 一死三塁から石井義が左中間にタイムリーツーベース 6回裏 二死一塁からリーファーがライトにツーランホームラン 7回表 一死二塁から鶴岡がセンターにタイムリーツーベース 7回裏 二死一二塁から和田がライト前にタイムリーヒット 〃 二死満塁から片岡がピッチャー強襲の内野安打 8回裏 二死二塁から水田が左中間フェンス直撃のランニングホームラン
試合寸評及び感想
高卒ルーキー木下が初先発。さすがに荷が重かったか6回途中でKO。まずは不名誉なあだ名を変えましょう(笑)。
ファイターズベンチは積極的に敬遠をしたり、武田久やMICHEALを投入して勝利を掴み取ろうとするも、ほぼすべての策が裏目に出る悪循環。3回に坪井も負傷しファイターズにとっては踏んだり蹴ったりの試合でした。
選手寸評
- 木下達生
- 高卒ルーキーにしてはよくまとまっている、が制球がイマイチ不安定。まずは打者3人で2球くらいあるすっぽ抜けの球をもっと減らしましょう。四球が少ないのに球数が多すぎるのは明らかにこの影響。
- 武田久
- 片岡の強襲ヒットは触らなければ金子がカバーできていた・・・不運。
- 小笠原道大
- 初回のホームランは打った瞬間入ると分かる当たり。
- 鶴岡慎也
- 打では2安打1打点と大きくアピール。点は取られたものの今日のリードはそんなに悪くないと見ていて感じました。でも、相手がルーキーなので責任を背負わさせられるんですが。
- 川島慶三
- 久々の一軍復帰。坪井の負傷で思いがけず出番がまわってくるも2つの二塁打を放ちスタメンに大きくアピール。
- 西口文也
- 序盤に失点しどうなるかと思ったが、その後立ち直り勝利投手に。さすがはベテランといったところ。
- 福地寿樹・高木浩之
- この日の試合はこの二人の好守で負けた試合といっても過言ではない。どちらもお立ち台には上がりませんでしたがw
- J・リーファー
- 6回にダメ押しのツーランでお立ち台に。だが、はっきりいってコントロールミスさえしなければ打たれる相手ではない。木下も他はともかくこの一球だけは反省して欲しい。
- 水田圭介
- プロ初ホームランがランニングホームラン。外野が極端な前進守備をしていてクッションの跳ね返りも絶妙という幸運もあった。これを守備のミスというのはちょっとかわいそうな感じがします。