引退・戦力外通告〜福岡ソフトバンクホークス編その2

http://www.softbankhawks.co.jp/info/press/2007/1027.html(球団公式サイト)
http://www.sponichi.co.jp/baseball/flash/KFullFlash20071027053.htmlスポニチ
戦力外通告をされたのは以下の3人。大野隆治捕手、稲嶺誉内野手伊奈龍哉外野手。
ちなみに前回の記事に書いた田之上投手は引退発表を行いました。
大野は的場と山崎に打撃があまり期待できないので、バッティングのアピールを期待されていたのですが、2軍でも打率1割台と2年連続の不振でついに戦力外。大卒5年で一軍経験がほとんどないというのは、いくら捕手といえどもさすがに厳しいか。
稲嶺の戦力外はちょっと意外ですね。森本の台頭があったとはいっても斉藤に続いて守れる選手を2人も同時に放出とはちょっと理解に苦しみます。おそらくはどこかの球団が手を挙げるでしょうが、個人的お勧めはライオンズ。打撃コーチがアレですが、内野に片岡と高木くらいしか守備に安心できる選手がいませんからね。
伊奈はスポニチによると肩の故障の影響で戦力外とのこと、ホークスは若手の放出が目立ちます。契約金とかの関係もあるのでなんともいえませんが、さすがに球団が再就職(就学)先を準備してくれていることを望みます。