カープ―ドラゴンズ 〜ウエスタン公式戦〜(蒲郡)
蒲郡は遠かったです。なんとなく、北神戸を思い出してしまいました。
ちょっと今回は軽めで。
写真はこちらです。
以下がスコアテーブル他です。
5月24日ウエスタンリーグ公式戦(蒲郡市公園グラウンド野球場) C |103 202 001 |9 D |102 300 100 |7 C 佐藤、○青木勇、Hドーマン、小島、S森―白濱 D 佐藤良、菊地、●パヤノ、高橋、齊藤―小川、前田 審判 PL嶋田 1B水落 3B坂井 観客 3,470人 由宇カープ 打得安点 1回2回3回4回5回6回7回8回9回 (4) 松本高明 4320 一ゴ 左二右安 四球 左飛 (8) 鈴木将光 5122 遊ゴ 左二遊ゴ 二飛 左安 (3) 松山竜平 5344 右本 右二左二 右本 空振 1 森跳二 0000 (9) 岩本貴裕 5031 右二 一ゴ左安 中二 遊飛 (6) 田中彰 5122 空振 左安右飛 空振 左本 (2) 白濱裕太 4000 四球右飛 三振 空振 空振 (5) 申成鉉 5010 投直三ゴ 二ゴ 空振 左安 R5 安部友裕 0000 (7) 丸佳浩 0000 H7 尾形佳紀 4000 四球 二ゴ二ゴ 一ゴ 空振 (1) 佐藤剛士 1000 空振 1 青木勇人 1110 中二 H 上村和裕 1000 右飛 1 ドーマン 0000 H 中谷翼 1000 遊ゴ 1 小島心二郎 0000 3 吉田圭 0000 投球回 打者 投球数 安 本 振 四 失 責 佐藤剛士 2 0/3 14 54 5 0 0 2 3 1 ○ 青木勇人 3 14 40 4 0 1 1 3 3 H ドーマン 2 9 29 4 0 2 0 1 1 小島心二郎 0/3 1 2 0 0 0 0 0 0 S 森跳二 2 9 32 2 0 4 1 0 0 ナゴヤドラゴンズ 打得安点 1回 2回3回 4回5回6回7回8回9回 (4) 澤井道久 6130 左安失遊併 中飛中飛 右安 右安 (6) 岩崎恭平 6110 一ゴ 左安 中飛 三振 三失左飛 (9) 中村公治 2210 四球 右安 死球 一飛 投犠 (3) 新井良太 4132 二ゴ 中安 右二 中二 四球 (5) 柳田殖生 4012 左直 投犠失左安 中飛 空振 (7) 中川裕貴 5120 左安三ゴ 遊ゴ 中安空振 (8) 中村一生 2000 右飛空振 1 菊地正法 0000 H 西川明 1000 二飛 1 パヤノ 0000 H 福田永将 1000 中飛 2 前田章宏 1000 空振 (2) 小川将俊 3000 三失左飛 二飛 H 加藤聡 1000 空振 1 高橋聡文 0000 1 齊藤信介 0000 H 小林高也 1000 空振 (1) 佐藤亮太 0000 四球 H 英智 4141 右安左二 右二 中安 投球回 打者 投球数 安 本 振 四 失 責 佐藤亮太 3 16 70 6 1 2 2 3 3 菊地正法 2 10 32 4 0 1 0 3 3 ● パヤノ 2 9 30 2 1 3 1 2 2 高橋聡文 1 4 16 1 0 1 0 0 0 齊藤信介 1 5 16 2 1 2 0 1 1 盗塁 安部 (9回 打者尾形 :3球目、二死一塁から二盗) 走塁死 白濱 (2回 打者申 :ピッチャーライナーで一塁に戻れず) 英智 (7回 打者澤井 :ライト前ヒットで本塁を狙うも封殺) 暴投 佐藤剛2(1回 打者新井 :3球目、一塁走者中村公が二進、三塁走者澤井が生還) (1回 打者柳田 :1球目、二塁走者中村公が三進) 捕逸 小川 (3回 打者鈴木 :2球目、二塁走者松本が二進) 失策 丸 (1回 打者澤井 :ヒットを捕球後中継に悪送球、打者走者澤井が二進) 申3 (2回 打者小川 :一塁にワンバウンドで送球するがファースト松山が捕球できず) (4回 打者柳田 :ホームへの返球の中継に入り本塁に悪送球) (8回 打者岩崎恭 :一塁に送球するもボールがそれる) 佐藤剛 (3回 打者柳田 :送りバントで三塁封殺を狙うも悪送球) 残塁 C8、D12 得点経過 1回表 1−0 二死から、松山がライトスタンド場外に先制ソロホームラン 1回裏 1−1 一死一三塁から、新井への3球目を佐藤剛が暴投、三塁走者澤井が生還 3回表 2−1 無死二塁から、鈴木が三塁線を破るタイムリーツーベース 〃 3−1 無死二三塁となって、岩本のファーストゴロの間に三塁走者鈴木が生還 〃 4−1 一死三塁となって、続く田中がレフト前にタイムリーヒット 3回裏 4−2 無死一二塁から、新井がセンター前にタイムリーヒット 〃 4−3 無死一二塁が続き、柳田がピッチャー前に送りバント、 それを佐藤剛が三塁に悪送球し二塁走者中村公が生還 4回表 5−3 一死一三塁から、鈴木のショートゴロの間に三塁走者青木勇が生還 〃 6−3 二死二塁となって、続く松山がレフト線にタイムリーツーベース 4回裏 6−4 二死一二塁から、新井がライト線にタイムリーツーベース 〃 6−6 二死二三塁となって、柳田がレフトにタイムリーヒット、まず三塁走者中村公が生還 二塁走者新井も本塁を狙う際、カットに入った申が本塁に悪送球、新井が生還(記録は打点扱い) 6回表 8−6 二死一塁から、松山がライトポール際に勝ち越しツーランホームラン 7回裏 8−7 二死一塁から、英智がライト線にタイムリーツーベース 9回表 9−7 一死から、田中がレフトスタンド場外にソロホームラン
選手寸評
- 青木勇人
- 先発佐藤剛士の乱調で早くも3回から登板することになるが、無死二三塁のピンチも後続三人をきっちり抑え無失点。その後、4回表の攻撃ではなんと左打席に立ち(npb公式でもカープ公式でも右投げ右打ち)、前進守備の外野の間を抜く左中間へのツーベースを放つ。写真を撮らなかったのが悔やまれます。その後3点を失い同点に追いつかれるも、すぐに味方が勝ち越し勝ち投手に。ピッチングはイマイチでしたが、左打席のバッティング*1にはびっくりしました。
- 松山竜平
- 2本塁打を含む4安打5打点の大暴れ、文句なしのMVPでしょう。守備での動きにはかなり難がありますが、左投手からこれだけ打ち込めれば十分でしょう。
- 申成鉉
- テスト入団のドラフト4位ルーキー。守備での動き、バッティングフォームなどキラリと光るものを感じさせるのですが、この日は3つの失策を犯してしまいました。左右の動きはまったく問題ないだけに、送球の精度をもっと上げたいところです。
- 英智
- 途中出場ながら4安打の大活躍。藤井や野本の台頭に押されてはいるが、球界屈指の強肩はやはり魅力的。ちょっと肩をアピールする場面を狙い過ぎなように見えるので、やりすぎない程度に。
*1:肘に当たる可能性を避けるため、場合によっては右投げ左打ちの投手でも右打席に立つことがあるくらい