僕がK1で燃えられない理由

会社での休憩時間に先輩から「格闘技好きなの?」って聞かれたのですが、べつにK1やプライド見ても面白いとはあまり思えないんですよね。
いや、それらが面白くないというわけではなく、僕の嗜好に会わないだけなんですが。
例を挙げると、自分より大きい相手に対してローキックで執拗に攻めてその結果勝利を収めた・・・という展開を見ても別に感動を覚えないんですよ。それが、いわゆるセオリーの一つを実行しているのを見てるだけに過ぎない気分になってしまう。
もっと極端に言うと、曙太郎に対して動きのすばやい相手を当てても、マッチメイキングとして(私にとって)面白い試合になることなどありえないわけなんですよ。
セオリーだけで戦って確実に勝利するという試合は、私にとって何の興奮をもたらさないのです。
これは今のプロ野球パリーグ)にもつながることで、普通にシーズンだけで優勝を決めれば8割がたホークスが1位になることは戦力分析をすればするほどそう思えるわけですよ。つまり、結果の見える興行を避けることからも、プレーオフ制度に賛成してたわけなのです(笑)。
最初の話とだいぶずれるが、たとえ一つの人気チームが100勝40敗で優勝したとしても、そのスポーツ自体の人気が上がるとはとても思えないし、そういうチームを作ってほしくない。これは、私がメジャーリーグをあまり見ない理由にもつながっています。