引退・戦力外通告 〜その1(投手編)〜

http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=npb&a=20051004-00000074-mai-spoYahoo! 毎日新聞

C・ミラバル(00)

ここ数年ファイターズのローテーションを支えていたが、今年は大怪我を負ってシーズン中の復帰が無理と分かると解雇となった。
これは外国人選手ならではのつらいところ。日本人選手であれば、ここ数年の活躍を考慮してもう1年猶予を持たせることができただろうが・・・
せっかく交流戦が導入されたのに「右投げ両打ち」を見ることなくファイターズを去ることになってしまったのは少し残念である。

岩本勉(18)

以前の記事でも書いたが、去年のドサクサのときにイーグルスに移籍していれば・・・と感じる。
正直なところ、投手コーチにはあまりむかなそうなので数少ないパリーグを知っているしゃべれる解説者に将来的にはなって欲しい。

B・ナイト(24)

この人は私が見た試合でもいいピッチングをしなかったんですよね。ヒルマンも(なぜか)辛抱強く使っていましたが結局いい結果を残せず。解雇もやむを得ない所。

櫻井幸博(38)

入団時は金村より期待されてたんですけどねぇ。結局花開くことなく戦力外通告
去年の試合の印象では小さくまとまってしまった感じだったので、これといった強みもない現状ではトライアウトも厳しいかも。

加藤竜人(41)

投手陣の中で戦力外が一番意外だったのがこの人。加藤が戦力外だったら、○○*1の方が先だろと思わないのでもないのですが、1年間を通してチームに大きく貢献したという年がないのが辛いところ。
実は大きな故障をしていたという事などがなければ、どこかで拾ってくれるとは思います。でも、森中(元横浜 現読売打撃投手)の例があるからなぁ。

高橋憲幸(42)

やっぱり自転車事故は大きかったと思います。でも、ケガの方は順調に治っているみたいなので、左中継ぎの少ないイーグルスなどは狙い目かもしれません。

*1:ファンの方に申し訳ないので伏字