引退・戦力外通告 〜その2(捕手・内野手編)〜

こういうことは悲しいけれど、来る人あれば行く人あるのが道理。皆様、新天地でも頑張ってください。

山田勝彦(35)

実際のところ移籍してきた3年前から、「補強」でなく「補充」の側面が目に見えていたので・・・
去年の中嶋の移籍から出番は激減。戦力外も仕方のないところ。若い2軍選手にコーチングをしていたという話なので、コーチというのも悪くないのかもしれないが、個人的にはファイターズは内部色がかなり濃いので外部からの起用の方がいいかなと思っていたり。

阿久根鋼吉(9)

木元が定着するまでのつなぎとなってしまいましたね。スイッチのままいけていたら、もう少し選手寿命も延びたのかもしれませんが。引退ということでお疲れ様です。

E・アルモンテ(43)

もう1年見てみてもよかったかもしれないけれど、外国人ということで解雇もやむなしですかね。
2軍でも相変わらずポロポロしてましたが(笑)、鎌ヶ谷はとにかくエラーの多い球場なので仕方ないでしょう。肩の強さは見所があったのですが。

池田剛基(62)

つらいなぁ。苦言を呈するならば入団以降守備がまったく上達しなかったのは辛いところ。打力しかない(守備に難のある)左投左打の選手はよっぽど打たないと厳しいんですよね。確かにパンチ力はあったものの、2軍でも圧倒的という風には行かなかったので戦力外は仕方がないかなぁというところ。
こういう若い選手も四国アイランドリーグで受け入れてくれれば良いのですが・・・

S・オバンドー(67)

シーズン途中の解雇には球団に若干怒りを覚えましたが、年齢的にももうさすがに厳しいでしょう。ファイターズの優良助っ人のリストに名前を連ねるだけの活躍はしたと思います。お疲れさんでした。