ファイターズ―マリーンズ 〜オープン戦〜(千葉マリンスタジアム)
さてさて、今年初の一軍戦観戦。やはり休日は人が多いですね。
写真は小魔人、横山道哉投手。他の写真はこちらへ
以下スコアテーブルなどです
F|000 010 100 |2 M|003 000 00× |3 F ●江尻、武田勝、武田久、横山―鶴岡、中嶋 I ○バーン、H高木、小林雅、H田中良、S相原―橋本、辻 審判 PL山崎 1B栄村 2B柳田 3B鈴木 北海道日本ハムファイターズ 打得安点 1回2回3回4回5回6回7回8回9回 (6) マシーアス4000 投ゴ 三ゴ 一ゴ 二ゴ (9)8森本稀哲 4010 右飛 右二 投直 三ゴ (4) 木元邦之 4000 空振 二ゴ 遊ゴ 空振 (D) セギノール4120 三飛 空振 左二 左二 (8) SHINJO 3000 遊ゴ 二飛 三ゴ 9 紺田敏正 1000 二ゴ (3) 小田智之 3000 空振 二ゴ 空振 四球 (7) 川島慶三 3121 三振 左安 三安 四球 (2) 飯山裕志 4011 遊ゴ 右二 空振 右飛 (2) 鶴岡慎也 3000 二ゴ 遊ゴ 三ゴ 2 中嶋聡 0000 投球回 打者 球数 安 本 振 四 失 責 ● 江尻慎太郎 5 1/3 24 78 7 0 4 2 3 3 武田勝 1/3 1 4 0 0 1 0 0 0 武田久 1 1/3 5 24 1 0 3 0 0 0 横山道哉 1 4 14 1 0 1 0 0 0 千葉ロッテマリーンズ 打得安点 1回2回3回4回5回6回7回8回 (2) 橋本将 1100 一ゴ 四球 四球 2 辻俊哉 1000 空振 (4) 堀幸一 4121 二ゴ 三安 左安 三ゴ (3) 福浦和也 3023 二ゴ 中三 中安 9 垣内哲也 1000 空振 (9) ベニー 3000 空振捕邪 空振 7 竹原直隆 1010 中安 (7)93フランコ4000 一ゴ 投ゴ 二ゴ 空振 (8) サブロー 3020 投安 三振 右安 R8 井上純 1000 左飛 (5) 塀内久雄 4110 左安右直 空振 二ゴ (D) 大塚明 3000 二飛 中飛空振 (6) 渡辺正人 3010 空振 三ゴ 中安 投球回 打者 球数 安 本 振 四 失 責 ○ バーン 5 18 72 3 0 4 0 1 1 H 高木晃次 1 3 12 0 0 0 0 0 0 小林雅英 1 5 17 2 0 2 0 1 1 H 田中良平 1 3 7 0 0 0 0 0 0 相原勝幸 1 6 23 1 0 1 2 0 0 盗塁 井上 (6回 打者塀内) 川島 (7回 打者飯山) 渡辺正(7回 打者辻) 竹原 (8回 打者フランコ) 盗塁死 サブロー(2回 打者塀内) ボーク 江尻 (3回 打者渡辺正) 残塁 F6、M7 得点経過 3回裏 二死満塁から福浦がセンターオーバーのタイムリースリーベース 5回表 二死一塁から飯山がライトオーバーのタイムリーツーベース 7回表 二死三塁から川島のサードゴロが内野安打となり三塁走者生還
選手寸評
- 江尻慎太郎
- よい江尻と悪い江尻の両方が出た印象。2回のサブローの投安、3回の堀の三安といい打ち取った当りだっただけに動揺があったか? チェンジアップで打者のタイミングを外す場面も多くまあまあだったが、二死から突然崩れるのは改善して欲しい。
- 武田久
- 安定感抜群。今日のピッチングを見ている限り大崩れはしなさそう。いっその事抑えでもいいのではないだろうか。
- ホセ・マシーアス
- ショートの守備に就くも、カットマン以外の守備機会なし。内野ゴロでの全力疾走は見ることができたものの、1番タイプではないような。2番か6番あたりならおもしろそう。
- 川島慶三
- 現在売り出し中のルーキー。この日も2安打1盗塁と活躍。これだけ絶好調なのに、9回のチャンスの場面で四球を選ぶなど期待は膨らむばかり。金子ファンとしては辛いところだが、開幕スタメンも見えてきたかも。
- 飯山裕志
- 5回に右越えのタイムリー。9回のライトフライも惜しいあたりだっただけに打撃開眼か? 川島と比べるとスタメンは厳しい所だが、今年はスーパーサブとして1年間1軍に帯同して欲しい。
- ケビン・バーン
- バーンって変化球投手でしたっけ、と思うくらい変化球中心のピッチング。最近不振のファイターズ打線をあっけなく手玉に取る。
- 田中良平
- あれっ、サイドハンドだったっけと思ったら、前回見たのは2年前でした。D1とはいえ5年で実績ほぼ無しでは進退がかかるシーズン。今日のピッチングはすばらしい出来。
- 相原勝幸
- 噂の上下投げ右腕。確かに上でも下でもそこそこの球を持っている。今日は、ランナーが三塁に進んでから突如制球が悪化(上下とも)。精神面が一番の課題か。
- ベニー・アグバヤニ
- 打つほうで完全なブレーキ。これはまだいいのだが、守備があまりにも鈍重。4回の稀哲の二塁打はベニーがライト手前のフライに追いつけなかったものであり、5回の飯山の二塁打は打球に追いつけず頭の上を越されている。去年はここまでひどくないというか、センターもまあ守れていたのにこれでは外野での出場すら危うい。