イーグルス―ファイターズ 〜教育リーグ〜(鎌ヶ谷スタジアム)
今年の最初の観戦試合は当然のように鎌ヶ谷です。
今日はとても気温が低く、あまり厚着をしていかなかったしじゅうしは大変な目にあいました(笑)。内容はいつもの(?)鎌ヶ谷の試合と同様で両チームとも守備のミスが目に付きました。
3番手の立石をイーグルス打線が打ち込んで、イーグルスが8対6で勝利。これで今期0勝1敗w
以下スコアテーブルなどです。
E|300 203 000 |8 F|020 040 000 |6 観客数 約250人 E ○インチェ、H吉崎、S川井―河田、銀次 F 木下、清水、●立石、江尻―渡部、駒居 東北楽天ゴールデンイーグルス 打得安点 1回2回3回4回5回6回7回8回9回 (D) 中島俊哉 5212 空振三振 左本 三失 二ゴ (6)5枡田慎太郎 5131 三振左安 中安 右二 投ゴ (7) 鷹野史寿 4121 右二空振 死球 右安 R8 高波文一 1100 投直 (5) フェルナンデス 2112 右本 三ゴ 54 山下勝充 2011 四球 中二 二ゴ (9) 横川史学 5110 中安 一邪中飛 投ゴ 空振 (3) 憲史 5011 左二 三飛 二ゴ左飛 空振 (2) 河田寿司 3000 四球 中飛空振 三振 2 銀次 0000 (8)7中村真人 4120 遊ゴ 左二左飛 右安 (4)6西村弥 4000 一ゴ 三振 左飛中飛 投球回 打者 投球数 安 本 振 四 失 責 ○ インチェ 5 26 88 7 0 3 2 6 6 H 吉崎勝 2 7 24 1 0 0 0 0 0 S 川井貴志 2 8 26 1 0 3 0 0 0 鎌ヶ谷ファイターズ 打得安点 1回2回3回4回5回6回7回8回9回 (5) 稲田直人 5000 三振二ゴ 三野 遊ゴ 投ゴ (8) 工藤隆人 3001 四球 左飛二ゴ 遊ゴ H 小山桂司 1000 右飛 (6) 今浪隆博 3001 空振 左飛二ゴ 5 市川卓 2000 三ゴ 振逃 (3) 佐藤吉宏 5020 中飛 右安二失 一ゴ 左安 (D) 川島慶三 3110 左安右飛三ゴ HD 陽仲壽 2010 右安 空振 (2) 渡部龍一 3221 中二 右二二ゴ 2 駒居鉄平 1000 遊ゴ (4) 高口隆行 2100 三犠 四球右飛 中飛 (7)9鵜久森淳志 4111 三振 中安右飛 二ゴ (9)7紺田敏正 4121 中安 一安 一ゴ 三振 投球回 打者 投球数 安 本 振 四 失 責 木下達生 4 23 85 8 2 5 3 5 5 清水章夫 1 3 11 0 0 1 0 0 0 ● 立石尚行 2 10 44 4 0 1 0 3 2 江尻慎太郎 2 6 31 0 0 2 0 0 0 盗塁 工藤 (1回 打者今浪) 盗塁死 中村 (7回 打者中島) 失策 西村 (4回 打者佐藤) 市川 (6回 打者中島) 捕逸 駒居 (6回 打者横川) 残塁 E7、F8 得点経過 1回表 二死二塁から、フェルナンデスがライトポール際へ2ランホームラン 〃 二死一塁となって、憲史がレフト線にタイムリーツーベース 2回裏 無死一塁から、渡部が右中間にタイムリーツーベース 〃 二死三塁となって、紺田がセンター前にタイムリーヒット 4回表 二死二塁から、中島がレフトスタンドに2ランホームラン 4回裏 無死一二塁から、鵜久森がセンター前にタイムリーヒット 〃 無死満塁となって、稲田のサードゴロを山下が野選、その間に三塁走者高口が生還 〃 無死満塁で、続く工藤のセカンドゴロの間に三塁走者鵜久森が生還 〃 一死一三塁で、続く今浪のセカンドゴロの間に三塁走者紺田が生還 6回表 一死一塁から、枡田が右中間にタイムリーツーベース(送球の間に三塁へ進塁) 〃 一死三塁となって、続く鷹野がライト前にテキサスヒットで三塁走者枡田が生還 〃 一死一塁となって、続く山下がセンターにタイムリーツーベース
選手寸評
- 木下達生
- ストレートのできはまあまあだったが、全体的に一本調子の印象。力で押すにはまだまだ威力不足に感じた。時折使っていたカーブをうまく緩急に用いていけるようになれれば一軍も見えてくるか。
- 立石尚行
- 2回で3失点。まあ、この時期にこの出来でもベテランなのであまり心配していませんが、エラーの後に打たれ始めたのが若干気がかり。
- 江尻慎太郎
- いつもの事といえばそうなのだが、無駄にカウントを悪くしている。あと、投球時に気合の声が出たときほどストライクになっていないのは力が入りすぎている証拠なのだろうかw
- 佐藤吉宏
- しじゅうしが今期注目している一人。去年から私が観戦しているときはかなり打撃の確実性があがっているように見えるので期待。
- 渡部龍一
- 私が今期佐藤よりも注目しているのがこの渡部。守備やリードはまだまだだが、パンチのある打撃は見ごたえ十分。ルーキー金子洋平もいるが、右の代打として一軍に食い込める力は持っていると感じている。
- 鵜久森淳志
- タイムリーも放ったが、1回には憲史の打球をグラブに収めながら結局落球(記録はヒット)。守備の名手になる必要はないのだが、あのくらいは取ってもらわないとさすがに困る。
- 吉崎勝
- この日一番大きな歓声があがったのはこの人の登板の時でした。陽にはライトにうまく運ばれてしまったが、左打者5人を完璧に抑えた。
- J・フェルナンデス
- 出てきたときにはちょっとびっくりしてしまいました。軽くあわせただけでスタンドインのパワーはやはり魅力がある。
- 西村弥
- フィールディングがいい選手という印象を持っていたが、今日は4回裏に計3度もポロポロしてしまった。鎌ヶ谷の魔力か・・・
- 山下勝充
- 4回裏の野選はサードベースそばで取ったにもかかわらずなぜかベースを踏まず二塁へ送球。送球が若干それたため野選となってしまった。この回最後の打者川島のときもあわや野選というピンチを演出。フェルナンデスと大差ない守備ではさすがにちょっと・・・
- 枡田慎太郎
- 守備が不安定だった西村や山下と違い、ショートでもサードでも安定した守備を見せた。打つほうでも3安打し、強烈なアピール。