ファイターズ―マリーンズ 〜イースタンリーグ〜(浦和)
初の浦和遠征ですよ〜
試合開始前に降っていた雨も開始時間になると止んで、何とか試合開始となりました。
洋平のグランドスラムという珍しいものを見て、それが事実上の止めに。
これで今期4勝5敗。
以下はスコアテーブルなどです。
F |004 200 200 |8 M |000 002 000 |0 F ○金澤、建山―今成 M ●相原、龍太郎、木興、田中、内―金澤 審判 PL村山 1B深谷 2B木内 3B原 観客 公表なし 鎌ヶ谷ファイターズ 打得安点 1回2回3回4回5回6回7回8回9回 (9) 工藤隆人 5131 中安 右安右安 右飛 空振 (4) 高口隆行 5120 空振 左安空振 二ゴ 遊安 (7) 糸井嘉男 5110 空振 二安遊飛 投ゴ 空振 (3) 金子洋平 4214 空振 中本 捕邪 四球 三振 (8) 川島慶三 5112 遊飛二飛 空振 左本 三振 (6) 今浪隆博 4110 一ゴ 中二遊飛 二ゴ (5) 尾崎匡哉 4010 一飛 投ゴ 中安空振 (2) 今成亮太 4121 空振左安 中安 投ゴ (D) 鵜久森淳志 4010 空振右安 一邪 空振 投球回 打者 投球数 安 本 振 四 失 責 ○ 金澤健人 7 30 104 8 0 1 2 2 1 建山義紀 2 7 33 0 0 4 1 0 0 浦和マリーンズ 打得安点 1回2回3回4回5回6回7回8回9回 (6)5細谷圭 4000 三ゴ 中飛 二ゴ四球 空振 (4) 早坂圭介 3120 右飛 投安 中安四球 (8) 角中勝也 4120 中安 投併 中安中飛 (7) 平下晃司 4011 二ゴ 遊ゴ 中安 右飛 (9) ワトソン 3000 二直 一邪中飛 3 神戸拓光 0000 四球 (D) 大塚明 4020 二飛 左安左二 空振 (3) 青松敬鎔 2000 三振 三飛 H9 大松尚逸 2000 中飛 二ゴ (2) 金澤岳 4010 一ゴ 右安 一ゴ 空振 (5) 定岡卓摩 3000 二直 三ゴ 三ゴ R6 藤井宏海 1000 空振 投球回 打者 投球数 安 本 振 四 失 責 ● 相原勝幸 4 21 73 9 1 6 0 6 6 龍太郎 2 8 30 2 0 1 0 0 0 木興拓哉 1 5 20 1 1 1 1 2 2 田中良平 1 3 18 0 0 2 0 0 0 内竜也 1 4 20 1 0 3 0 0 0 盗塁 工藤 (1回 打者高口) 高口 (9回 打者糸井) 失策 川島 (6回 打者角中) 金澤岳(9回 打者糸井) 残塁 F6、M8 得点経過 3回表 二死満塁から、金子洋平がバックスクリーン左にグランドスラム 4回表 一死三塁から、今成がレフト前にタイムリーヒット 〃 一死一三塁となって、工藤がライト前にタイムリーヒット 6回裏 一死一塁から、角中のセンター前ヒットをセンター川島が後逸、一塁走者早川が一気に生還 〃 一死二塁となって、続く平下がレフト前にタイムリーヒット 7回表 一死一塁から、川島がレフトスタンドにツーランホームラン
選手寸評
- 金澤健人
- 7回で8安打打たれるもエラーがらみの2失点に抑える。6,7回はかなり息切れしていたが、この内容なら先発としては充分に合格点。どちらかというと後ろで使いたいところだが、先発の足りていないチーム事情なので仕方ないか。
- 建山義紀
- 後ろで投げるといきなりカウント0−3にしたりと相変わらずハラハラさせるピッチングをします。でも9回の3者連続三振は圧巻。
- 工藤隆人
- 以前打撃好調のようで死角が見えません。打撃の好調さがいいリズムになっているのか、もともと定評のある守備でも好プレーを連発。打てることをアピールし、紺田との違いが明確になってきたか。
- 金子洋平
- どうせ打てないと思っていたら(失礼)、いきなりのグランドスラムでこれにはびっくり。ホームランか三振かのバッティングを究めるのは道としてはありだが、それならせめて打率.240は欲しい所。
- 今成亮太
- レフト前にきれいに流し打ったりファウルでかなり粘ったりとバットコントロールがかなりの成長。
- 川島慶三
- 小谷野の覚醒や陽の台頭、洋平の加入などですっかり影が薄くなってしまったが、ダメ押しの2ランでアピール。ただ、ホームランで帳消しになったとはいえ、6回のエラーには喝!!
- 相原勝幸
- 最初の一巡では打者のタイミングをうまく外し5三振を奪うが、2順目になると慣れられたのか連打を浴び洋平にはグランドスラムを被弾。たった2順目で慣れられてしまっては先発としては厳しい。
- 早坂圭介
- 4回にはたたきつけるバッティングで楽々内野安打、6回には川島の後逸で一気に一塁から生還と持ち味を発揮。もはや下に定着している場合ではないだけに上での活躍をそろそろ見たいところ。