ジャイアンツ―ファイターズ 〜イースタンリーグ〜(鎌ヶ谷)
余裕を持って12時くらいに車で行ったのですが、そのときにはもうすでに駐車場は満車。仕方がないので、勇翔寮の目の前に止めることとなりました*1。なんだかちょっとラッキー(笑)。
けれども試合内容の方は・・・
ヒットの本数よりミスの個数が多いような試合に勝てるわけないですよね・・・
これで今期6勝8敗。以下はスコアテーブルなどです。
G |100 020 100 |4 F |010 000 000 |1 G ○深田、S真田―星 F 植山、●菊地、萩原、伊藤―駒居、今成 審判 PL山崎 1B工藤 3B橋本 観客 2319人 川崎ジャイアンツ 打得安点 1回2回3回4回5回6回7回8回9回 (8) 松本哲也 4100 四球三邪 右飛 遊飛 空振 (4) 寺内崇幸 4110 投犠 右飛 遊安捕邪 二ゴ (6) 坂本勇人 5111 中安 遊直 右飛 三失 中飛 (9) 亀井義行 4100 空振 空振 四球 中飛 二ゴ (7) 田中大二郎 4001 一邪 二ゴ三野 左犠 二ゴ (D) 小関竜也 3012 四球 二失右安 三邪 (3) 小田嶋正邦 4000 空振 三ゴ遊併 三ゴ 3 十川孝富 0000 (5) 円谷英俊 4030 右安 中二 空振 左安 (2) 星孝典 2010 右邪 四球 中二 四球 投球回 打者 投球数 安 本 振 四 失 責 ○ 深田拓也 7 25 104 2 1 6 2 1 1 S 真田裕貴 2 8 30 1 0 1 1 0 0 鎌ヶ谷ファイターズ 打得安点 1回2回3回4回5回6回7回8回9回 (6) 陽仲壽 4000 中飛 一ゴ 右飛 遊ゴ (4) 高口隆行 4000 右邪 二飛 投ゴ 三ゴ (D) 小田智之 3000 三振 空振 中飛 四球 (3) ジョーンズ 3111 中本 空振 四球 空振 (7) 小山桂司 3010 遊ゴ 左二 三振 H 佐藤吉宏 1000 一飛 (8) 市川卓 4000 空振 空振 中飛 中飛 (5) 尾崎匡哉 3000 遊ゴ 一飛 右飛 (9) 鵜久森淳志 2000 中飛 四球 遊飛 (2) 駒居鉄平 2000 遊ゴ 二ゴ H 今浪隆博 1010 左安 2 今成亮太 0000 投球回 打者 投球数 安 本 振 四 失 責 植村祐介 4 19 65 3 0 3 3 1 1 ● 菊地和正 1 6 26 2 0 0 1 2 2 萩原淳 2 8 22 1 0 1 0 1 0 伊藤剛 2 8 28 1 0 1 1 0 0 盗塁 坂本 (1回 打者亀井) 暴投 菊地 (5回 打者亀井) 捕逸 駒居 (8回 打者星) 野選 尾崎 (5回 打者田中) 失策 高口 (4回 打者小関) 尾崎 (7回 打者坂本) 残塁 G10、F5 得点経過 1回表 一死二塁から、坂本がセンター前にタイムリーヒット 2回裏 この回先頭のジョーンズが、右中間スタンドにソロホームラン 5回表 一死満塁から、小関がライト前に2点タイムリーヒット 7回表 一死三塁から、田中がセンターに犠牲フライ
選手寸評
- 植村祐介
- 立ち上がりからストレートの四球を与えるなど制球に苦しみ、4回で無念の降板。3回に三者凡退に抑えた時にはもっといけるかと思ったのですが。ただ、このひどい状態で4回を1失点に抑えたのは評価できます。調子の悪いときでもどうにかできる技術を身につける段階ではまだないのですが、この日のピッチングはいい勉強になったかと思います。
- 萩原淳
- 移籍してきてから初見なのですが、テレビで見ている時の印象と全く変わりませんね。ランナーを出しても淡々と投げ続ける姿は若手こそ見て学んでほしいです。
- M・ジョーンズ
- こちらも入団してから初見。ガッツ以来の「ミッチー」コールに発奮したか(?)、いきなり右中間スタンドへホームラン。でも、後の打席は変化球に全くタイミングが合わず2打席凡退(1打席は四球)。ホームランはあったものの、この状態では正直ちょっと厳しいですね。
- 小田智之
- 不調はかなり深刻ですね。当てるだけなら一軍レベルですら楽々対応していた印象があるのにバットに当てられない姿を見ると不思議な感じがしてしまいます。打撃要員の内野手ははっきり言って手薄なだけに、クライマックスシリーズに向けて早急な復調が望まれるのですが・・・
- 高口隆行・陽仲壽・尾崎匡哉
- 鎌ヶ谷名物エラーの実行者たち。4回の高口への当たりは目の前で明らかにイレギュラーしてたんでまあ仕方のないところ。
5回先頭の寺内の打席で三遊間の打球に陽はよく追いついたものの、送球時に握りなおしてしまい一塁はセーフ。寺内は右打者なんで握りなおさなければおそらくアウト。ぎりぎりの場面で握りなおさざるを得なかったらいっそ投げないという選択もそろそろ要求されていると思うんですけどねぇ。
5回の野選は判定が正直微妙だったんでいいんですが、尾崎は7回に普通のサードゴロをランニングスローで悪送球。まあ、いつものことかといわれればいつものことではあるんですが、今年はまだしも来年あたりそろそろ厳しくなってくると思うんで、そろそろ修正できないと・・・ - 深田拓也
- 決して調子がいいとは言えない内容ではあったが、変化の大きいカーブでうまくファイターズ打線のタイミングを外し、7回を2安打1失点とほぼ完璧なピッチング。
- 円谷英俊
- 貧打のこの試合で両チーム唯一のマルチヒットである3安打をしたのに印象が薄いなと思ったら、点に全く絡んでいないんですよね。得点と打点は運の要素がどうしても絡むので仕方がないところではありますが。
*1:ちゃんと係員に誘導されてですよぅ