シーレックス―ファイターズ 〜イースタンリーグ〜(鎌ヶ谷)
いくら鎌ヶ谷ファイターズの調子が悪くても、教育リーグ含め今期観戦6連敗*1はショックです。
こんなダメダメな私は穴を掘って埋まっていたいと思います(おい)。
あまり書きたくなくなってきましたが、これで今季2勝7敗です。
以下がスコアテーブル・・・
SR|012 220 310 |11 F |200 010 100 |4 SR ○山口、高崎、秦、山北―武山、新沼 F ●山本、菊地、中村、伊藤、内山、糸数―今成 審判 PL鈴木 1B工藤 2B山崎 3B山路 観客 1000人くらい? 湘南シーレックス 打得安点 1回2回3回4回5回6回7回8回9回 (6) 石川雄洋 6020 一ゴ 投ゴ三ゴ 右二左安 二直 (4) 梶谷隆幸 5220 遊ゴ 四球 右二左安一併 右飛 (8) 小池正晃 4212 左飛 左本 四球空振 三ゴ (3) 高森勇気 2100 左飛四球 三犠空振 四球 (D) 呉本成徳 3122 中本三ゴ 左安 HD 河野友軌 1110 投安四球 (9) 内藤雄太 4231 左安 遊安左犠 右安空振 (5) ジェイジェイ3122 二邪 左本中安 5 斉藤秀光 2123 中二中安 (7) 下園辰哉 5000 中飛 右飛三ゴ 一ゴ三飛 (2) 武山真吾 3000 投ゴ右飛 三ゴ H 鈴木尚 1011 一安 2 新沼慎二 1010 左安 投球回 打者 投球数 安 本 振 四 失 責 ○ 山口俊 6 28 113 5 1 5 5 3 3 高崎健太郎 2 9 44 3 0 0 1 1 1 秦裕二 1/3 3 12 1 0 0 1 0 0 山北茂利 2/3 3 14 1 0 1 0 0 0 鎌ヶ谷ファイターズ 打得安点 1回2回3回4回5回6回7回8回9回 (8) 村田和哉 4120 三安投犠 中安 空振 三ゴ (6) 今浪隆博 4120 捕犠遊飛 右飛 左安 三安 (7) 坪井智哉 4000 二ゴ空振 二ゴ 三ゴ 7 大平成一 0000 四球 (5) 中田翔 4221 四球 遊ゴ 中本 右安 右飛 (D) ジョーンズ 2010 左安 四球 空振 HD 糸井嘉男 0000 四球 HD 金子洋平 1010 右安 (9) 佐藤吉宏 3000 四球 空振 遊飛 遊併 H 渡部龍一 1000 三振 (3) 市川卓 3001 四球 四球 一ゴ 遊ゴ二ゴ (4) 尾崎匡哉 3000 二飛 遊飛 中飛 H4 三木肇 1000 二ゴ (2) 今成亮太 4020 中二 中飛 三振 中安 投球回 打者 投球数 安 本 振 四 失 責 ● 山本一徳 4 1/3 22 104 6 3 0 3 7 7 菊地和正 1 1/3 8 20 4 0 1 0 0 0 中村泰広 1/3 1 6 0 0 1 0 0 0 伊藤剛 1 7 21 5 0 0 0 3 3 内山雄介 1 6 27 1 0 1 2 1 1 糸数敬作 1 3 14 1 0 0 0 0 0 盗塁 梶谷 (3回 打者小池) 走塁死 新沼 (9回 打者石川) 暴投 山口 (1回 打者中田) 高崎 (7回 打者糸井) 残塁 SR9、F12 得点経過 1回裏 0−1 二死三塁から、中田への初球を山口が暴投、三塁走者村田が生還 〃 0−2 二死満塁から、市川が四球を選び押し出し 2回表 1−2 一死から、呉本がバックスクリーン左にソロホームラン 3回表 3−2 二死一塁から、小池がレフトスタンドに逆転ツーランホームラン 4回表 5−2 無死一塁から、ジェイジェイがレフトスタンドにツーランホームラン 5回表 6−2 一死二三塁から、呉本がレフト前にタイムリーヒット 〃 7−2 一死一三塁となって、続く内藤がレフトに犠牲フライ 5回裏 7−3 この回先頭の中田が、バックスクリーン左にソロホームラン 7回表 9−3 無死一二塁から、斉藤秀がセンターに2点タイムリーツーベース 〃 10−3 一死三塁となって、代打鈴木尚がファースト強襲のタイムリーヒット 7回裏 10−4 一死一三塁から、代打糸井への3球目を高崎が暴投、三塁走者今浪が生還 8回表 11−4 二死一二塁から、斉藤秀がセンター前にタイムリーヒット
選手寸評
- 山本一徳
- 1回の投球は上々で、去年の斉藤和巳と投げ合った9月23日のピッチングを彷彿とさせたのですが、2回以降はてんでダメ。呉本にホームランを打たれたことで動揺したのか制球が目に見えて悪くなり、ボール先行でカウントを悪くした後にストライクを取る球を狙われるという悪循環に陥り、被本塁打3の7失点で降板。縦に大きく割れる変化球(おそらくカーブ?)が決まっていた1回は完璧に抑えたが、2回以降はその球が全くと言っていいほどストライクにならない状態。緩急をつけられる球で決め球になりうるので、もっと精度を上げてほしい。
- 菊地和正・伊藤剛
- 2人ともピッチングの内容があまりにも悪すぎで、全く抑える気配のない内容でした。例え「穴埋め」であっても一軍に呼ばれるような立場なのだから、もう少し調整をしっかりやってもらいたい。
- 中田翔
- 詰まりながらもスタンドまでもっていく高校生離れしたパワーをあらためて見せてもらいました。課題の守備面ですが、多くの守備機会を無失策でこなすなど向上の気配は見えてきました。ただ、無駄なステップや握り直しも多いので、守備面はまだまだ鎌ヶ谷で鍛えた方がいいかと思います。*2
- 坪井智哉・佐藤吉宏・尾崎匡哉
- この日明らかに打撃が不調だったのがこの3人。3人が3番6番8番と細切れに入っていては取れる点も取れません。この中で坪井の不調は特に深刻です。実績あるベテランですし、一時期の選手層の薄い時期は通り過ぎたので、いっそのこと半月くらい実戦から離れて調整したほうがいいかも知れません。
- 糸井嘉男
- 足の負傷からの復帰戦。シートノックには参加していなかったので、代打での出場にはびっくりしました。
- 山口俊
- 立ち上がりは制球に苦しみ2点を失うも、2回以降は要所を締め中田の一発による1失点だけで、6回を3失点とまあまあの結果。
- 呉本成徳
- 前回同様ホームランで結果を残しながら、右投手に替わったとたん代打を出され交代。調整しているベテランじゃあるまいし、首脳陣の起用法に疑問。