バファローズ―ファイターズ 〜パリーグ公式戦〜(札幌ドーム)

5日連続観戦の4日目です。いい加減疲れがたまってきました。
まあ試合内容の方はどうでもいいです(おい)。ただ2006年以降*1北海道遠征時の延長戦率が5/10試合と尋常でない率を保っていることに今さら気付いてさらにげんなり*2です。
今季22試合の観戦で、ファイターズの7勝13敗。明日は勝つ*3!!
写真はこちらで、以下がスコア等です。

B |100 011 000 2 |5
F |010 100 010 0 |3

B  岸田、H香月、菊地原、○川越、S加藤大―日高
F  金澤、宮西、建山、●MICHEAL―高橋
審判 P山村 1B柿木園 2B川口 3B秋村
観客 22,829人

オリックスバファローズ
          打得安点 1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回
(8) 坂口智隆  5231 中安  二ゴ  右二  空振    右安
(4) 阿部真宏  3000 投犠  遊ゴ  左飛    二ゴ  一犠
(3) カブレラ  5143 三ゴ    左安  中本  中安  右二
(D) ローズ   4011 左安    一併  一ゴ  中飛  四球
(5) 北川博敏  3000 右飛    左飛  三ゴ  三飛
 5  塩崎真   1000                   空振
(2) 日高剛   5010   投ゴ    二ゴ空振    左安二ゴ
(6) 後藤光尊  3100   遊ゴ    四球  二ゴ  一併
(9) 濱中治   2020   左安    四球  中二
 R9 下山真二  1000                 三ゴ
(7) 小瀬浩之  4110     中飛  二ゴ  空振    右安

          投球回 打者 投球数 安 本 振 四 失 責
   岸田護    6   22 101 4 0 2 0 2 1
 H 香月良太   1    4  20 1 0 0 0 0 0
   菊地原毅   1    5  13 1 0 1 0 1 0
 ○ 川越英隆   1    3  11 0 0 0 0 0 0
 S 加藤大輔   1    5  18 2 0 1 0 0 0


北海道日本ハムファイターズ
          打得安点 1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回
(8) 森本稀哲  4010 遊ゴ  空振  遊ゴ    捕犠  右安
(7) 工藤隆人  3000 一邪  左飛    遊ゴ
 H3 高口隆行  2011               左安  空振
(4) 田中賢介  5110 空振    二安失 左飛  左邪  中飛
(3)7小谷野栄一 4010   左安  投ゴ  三ゴ  空振
(2) 高橋信二  4011   中飛  左安    遊ゴ  三ゴ
(9) 糸井嘉男  4100   投ゴ  二ゴ    一ゴ  左邪
(D) ボッツ   4021   左安  捕邪    左安  中飛
(6) 金子誠   4010   中飛    中飛  右飛    左二
(5) 稲田直人  2000     中直  三直
 H5 陽仲壽   1000               三失
 H  小田智之  1000                   三ゴ

          投球回 打者 投球数 安 本 振 四 失 責
   金澤健人   6   24  88 6 1 1 2 3 3
   宮西尚生   1    4  18 1 0 2 0 0 0
   建山義紀   2    7  17 2 0 0 0 0 0
 ● MICHEAL    1    7  25 3 0 1 1 2 2


盗塁  糸井  (2回 打者ボッツ:1球目に二盗)
    田中賢 (4回 打者高橋 :2球目に三盗)
    カブレラ(10回 打者塩崎 :6球目に三盗、ダブルスチール)
    ローズ (10回 打者塩崎 :6球目に二盗、ダブルスチール)
牽制死 濱中  (2回 打者小瀬 :4球目投球前)
失策  阿部  (4回 打者田中賢:一塁に悪送球)
    塩崎  (8回 打者陽  :捕球後ボールをこぼす)
残塁  B7、F6

得点経過
1回表 1−0 二死二塁から、ローズがレフト前にタイムリーヒット
2回裏 1−1 二死二塁から、ボッツがレフト前にタイムリーヒット
4回裏 1−2 一死三塁から、高橋がレフト前にタイムリーヒット
5回表 2−2 二死一三塁から、坂口が右中間にタイムリーツーベース
6回表 3−2 この回先頭のカブレラが、バックスクリーン右にソロホームラン
8回裏 3−3 一死二塁から、代打高口がレフト前にタイムリーヒット
10回表 5−3 一死二三塁から、カブレラが右中間に2点タイムリーツーベース

選手寸評

金澤健人
6回を3失点とまずまず。ではあるんですが、今のファイターズ打線だと3点とられてはかなり苦しい。10日開くかもしれませんが次回もありそうな内容だったのでその時に期待。
MICHEAL
リリーフ失敗で2点を取られ敗戦投手。抑えのエースとはいえ、前日に2イニング投げていることから連続ヒットの時点で交代できなかったのかと。こういう場面で菊池や伊藤を使わないんならいつ使うのでしょうか?
J・ボッツ
スタメン発表時には一部悲鳴や怒声も飛んでいたような気もしますが、この日は2安打1打点と結果を残しました。やはり、ボール球をいかに見極められるかがカギかと思います。
高口隆行
8回のチャンスで高口を送らざるを得ないあたり現在のチームの窮状を示していると言えなくもないですが、そこでしっかりタイムリーを放った時には思わず涙がこぼれそうになってしまいました。
岸田護
6回を4安打2失点で点を取られた2,4回以外はすべて三者凡退で抑える内容。しかし、捕手が強肩の日高にもかかわらず簡単に二盗や三盗を許しているあたり、セットポジション時の投球に修正が必要かと思われます。余談ですが、バファローズ投手陣は小松・近藤・岸田・金子とそれぞれ総合力は高いのですがみんな同じタイプに見えてしまうのは気のせいでしょうか?
坂口智隆
前日の勝ち越しタイムリーに続き、この日は3安打1打点と活躍。とはいえ、やっぱり目が行くのは打撃よりも守備。坂口の守備範囲の広さをみて感嘆するとともに、他球団のファンが稀哲の守備をどう思っているかが分かるような気がしてきました。

*1:このblogに観戦記が載っている分

*2:熱い試合は観戦しているときは楽しいのですが、ホテルに戻ってくると動けないくらい疲れてしまうのですよ。

*3:函館のイースタン