ちょっとヒルマンを擁護してみよう
今日も負けてあんまり調子のよくないファイターズですが、まだまだシーズンは始まったばかりです。長い目で見て行きましょう。
さて、ヒルマン監督に対する評判に「外国人選手を優遇しすぎ」というものがよくあります。まあ、実際これ自体は否定しづらいんですけど(苦笑)、ちょっと監督を弁護してみたいと思います。
実はヒルマン監督の采配って「日本人的」な要素が多分にあるのではないかと考えています*1。どういうところが日本人的かというと、選手を「我慢」して起用するんですよね。確かに過去にはクローマーやシールバック、そして今年はアルモンテにトーマス*2と外国人選手を「我慢」して起用していましたが、実は他にも正田や古城、そして坪井とか入来も調子が落ちている時期でも「我慢」して起用していたんですよね。
個人的な意見としては監督の采配に対して罵声を浴びせても*3、得られるものは何もないと考えているので、あまり頭に血を上らせずに、のんびりまったりと今期の行方を見守っていく方が精神衛生上もいいと思います。