引退・戦力外通告〜福岡ソフトバンクホークス編その1

http://www.softbankhawks.co.jp/info/press/2007/1006.html(球団公式サイト)
戦力外通告を受けたのは以下の4選手。倉野信次田之上慶三郎、川口容資の3投手と、斉藤秀光内野手
倉野選手は結局谷間の先発要員から抜け出すことができませんでしたね、一軍登板がなく二軍でも防御率5点台ではちょっと厳しいでしょう。
田之上選手は超遅咲きの投手として2001年にはタイトルも獲得しましたが、その前後1年ずつを含めた3年間しか活躍できませんでした。上記の倉野投手よりは実績があるのですが、現役継続は年齢的な面もあり厳しいかもしれませんね。
川口選手は、高卒で2年間1,2軍とも登板なし。普通に考えると故障の可能性が高いのですが、高卒2年目の選手の解雇は溝口、定岡に続いて3年連続ということもあり、何かがあるんじゃないかと疑いたくもなってしまいます。
斉藤選手は一軍で守備固めとして起用されてもいたのですが、本間選手や森本選手がいることもあり残念ながら戦力外。ただ、守備面の実績だけは豊富なので、「守れないと死んじゃう病」の監督(笑)のいるドラゴンズなんか狙い目ではないでしょうか。