引退・戦力外通告〜読売ジャイアンツ編

http://www.giants.jp/G/gnews/news_20071004_0001.html
http://www.giants.jp/G/gnews/news_20071029_0006.html
http://www.giants.jp/G/gnews/news_20071030_0004.html
http://www.giants.jp/G/gnews/news_20071030_0005.html
http://www.giants.jp/G/gnews/news_20071102_0003.html(全て球団公式サイト)
いっぱいですw
【投手】 前田幸長(退団)、三木均(育成契約)、酒井順也
内野手吉川元浩、十川孝富、芦沢明(退団)
【外野手】川中基嗣(引退)、斉藤宜之小関竜也三浦貴、下山学、作田啓一
計12人


この辺かなというところがことごとく通告されていますね。
書いている時期が遅いせいで(汗)既に再雇用された選手もいて、トライアウトの後に斉藤はスワローズに、小関はベイスターズに入団が決定しています。
吉川や十川は進退をかけているシーズンだったのですが、寺内や坂本、円谷あたりの若手に優先して出場機会が与えられたためアピールする場も少なくそのまま戦力外。毎年そうなのですが、ジャイアンツを戦力外になる選手は年齢の割りに実績が圧倒的に少ないので獲得する方としてはどうしても躊躇せざるを得ないところがかわいそうではあります。
下山や作田は、イースタンのチャレンジマッチに優先して出場していたとはいえ、イースタン公式戦で出場1試合づつで1年で戦力外というのは、いくらなんでもかわいそうでしょう。山口や松本のような「あたり」が出なければ使い捨てという制度の運用の仕方はできれば自重してもらいたいものです。


以下、愚痴モード
外野陣は移籍の谷が力を取り戻したので、それに押し出される格好。谷、由伸といる中でさらに矢野、清水に外国人選手という状況では、それだけで一軍枠がいっぱいいっぱいです。せっかく梅田や田中などいい若手が育ってきているのに、さらに福留を獲得とは開いた口が塞がりませんね。