ファイターズ―バファローズ 〜パリーグ公式戦〜(京セラドーム大阪)

前日に続いて観戦。今回遠征をこのタイミングで企画したのは、オリジナルユニが届いたからではなく、まだ行ったことのない球場に行ってみたかっただけなのです。
でも、せっかく遠征したのにファイターズは・・・ ちなみに、1回裏でバファローズが記録した4者連続二塁打パリーグタイ記録とのことです。この試合では両軍合わせて8本の二塁打が記録され、安打数の合計が15本であることから、この試合に出たヒットの半分以上が二塁打という珍しい結果になりました。
今季17試合の観戦で、ファイターズの6勝10敗。新ユニの勝率は年度でリセットせず、一行プロフィールを更新して記憶していきたいと思います。1年くらい経ってからの、結果が・・・楽しみ・・・ですね。。。
以下がいつものスコアテーブルです。公式記録とは相違があるはずです。

F |000 010 000 |1
B |400 000 00× |4

F  ●武田勝、金森、建山―高橋
B  ○金子、H川越、H清水、S加藤大―前田、日高
審判 P永見 1B飯塚 2B佐藤 3B前田
観客 16,068人

北海道日本ハムファイターズ
          打得安点 1回2回3回4回5回6回7回8回9回
(8) 森本稀哲  4000 右飛  右飛  遊ゴ    二ゴ
(7) 紺田敏正  3000 三振  捕邪  二ゴ
 H7 小谷野栄一 1000               中飛
(4) 田中賢介  4010 右安    三振遊飛    中飛
(9) 稲葉篤紀  4010 二ゴ    右安  左飛    空振
(2) 高橋信二  4000   遊ゴ  空振  二ゴ    中飛
(3) 小田智之  4020   二ゴ  右安  空振    中安
(D) ボッツ   3000   四球  一ゴ    空振  空振
(6) 金子誠   3110   左飛    右二  空振
(5) 稲田直人  3011     二ゴ  右二  投ゴ

          投球回 打者 投球数 安 本 振 四 失 責
 ● 武田勝    6   28 106 8 0 3 2 4 3
   金森敬之   1    4  17 0 0 1 1 0 0
   建山義紀   1    4  11 1 0 1 0 0 0


オリックスバファローズ
          打得安点 1回2回3回4回5回6回7回8回9回
(4) 一輝    4010 二ゴ左二  左飛  三ゴ
(9) 下山真二  4110 右二三ゴ  三振    遊ゴ
(3) カブレラ  3111 中二四球    右飛  右飛
(D) ローズ   3111 左二空振    二ゴ  四球
(5) 北川博敏  4131 右二  中安  左二  三振
 5  塩崎真   0000
(6) 阿部真宏  4000 捕飛  二ゴ  一ゴ    一邪
(7) 相川良太  3010 三失  左安    三邪
 H7 小瀬浩之  1000               空振
(2) 前田大輔  2000 三振  右飛    四球
 2  日高剛   1010               中安
(8) 坂口智隆  4000   投ゴ  遊ゴ  遊ゴ  遊ゴ

          投球回 打者 投球数 安 本 振 四 失 責
 ○ 金子千尋   6   24 102 5 0 4 1 1 1
 H 川越英隆   1    3  20 0 0 2 0 0 0
 H 清水章夫   1    3  15 0 0 0 0 0 0
 S 加藤大輔   1    4  19 1 0 2 0 0 0


盗塁  北川  (1回 打者阿部 :2球目に三盗)
    坂口  (6回 打者一輝 :3球目に二盗)
走塁死 相川  (3回 打者前田 :スタートを切っていたため、フライで戻れず)
失策  稲田  (1回 打者相川 :ゴロを弾き、一塁送球も間に合わず)
残塁  F6、B8

得点経過
1回裏 0−1 一死二塁から、カブレラがセンターフェンス直撃のタイムリーツーベース
 〃  0−2 一死二塁が続き、ローズがレフトフェンス直撃のタイムリーツーベース
 〃  0−3 一死二塁が続き、北川が右中間を破るタイムリーツーベース
 〃  0−4 二死三塁となって、相川のサードゴロを稲田が弾き一塁送球も間に合わず
        その間に三塁走者北川が生還
5回表 1−4 無死二塁から、稲田が右中間を破るタイムリーツーベース

選手寸評

武田勝
1回にことごとく変化球を痛打され4者連続二塁打*1を浴び、合計で4失点*2。2回以降は調子が良くないながらもいつものピッチングに戻り6回を投げ切りました。打たれるのは確率的なものなので仕方ないんですが、あまりにも1回の失点は痛かった。
稲田直人
1回に痛恨のエラーで4点目を献上したものの、5回にこの日唯一の得点となるタイムリーツーベースでどうにか帳尻。エラーも確率なんですが(以下略)
金子千尋
立ち上がりはボール先行の投球で制球に苦しみましたが、6回を5安打1失点と好投。課題は今回6回で100球を越えてしまい降板したようにいかに無駄球を減らすかというところでしょうか。
清水章夫
久しぶりの再会。ファイターズ時代よりも腕をさらに下げた*3ようでスリークォーターとサイドスローの中間くらいに。内容は3人を完璧に抑えホールドを記録。
坂口智隆
この試合では安打は出なかったものの、広い守備範囲でファイターズ打線の打球を何度も好捕。その活躍は安打がでなくても十分にお釣りがくるものでした。

*1:パリーグタイ記録だそうです

*2:自責点は3

*3:一時期ほぼ完全にサイドだった時期もあったような気がしますが