ファイターズ―ジャイアンツ 〜イースタンリーグ〜(読売ジャイアンツ球場)
大宮にも鎌ヶ谷最終戦にも行きたかったのですが、どうにも体調が思わしくなく結局断念してしまい、久しぶりの観戦となってしまいました。結果は・・・ま、いいかw
今季26試合の観戦で、ファイターズの8勝16敗。左上を気にしてはいけません。
以下がいつものです。公式記録ではありません。
F |000 000 000 |0 G |010 100 10× |3 F ●須永、金澤、中村、歌藤、伊藤―渡部、駒居、今成 G ○バーンサイド、H林羿豪*1、H村田透、H古川、S木村正―星、伊集院 審判 PL小林 1B名幸 2B村山 3B西本 観客 1,383人 鎌ヶ谷ファイターズ 打得安点 1回2回3回4回5回6回7回8回9回 (8) 村田和哉 3000 二ゴ 投ゴ 死球 遊ゴ (4)6尾崎匡哉 3000 一邪 遊ゴ 遊ゴ 四球 (9) 鵜久森淳志 2000 三振 三ゴ 9 佐藤吉宏 1000 四球 三振 (7) 金子洋平 4010 二飛 中安 右飛 右飛 (2) 渡部龍一 2010 左安 遊併 1 中村泰広 0000 H2 今成亮太 2000 遊ゴ 空振 (3) 市川卓 1000 四球 四球 空振 (5) 中田翔 3000 空振 三振 右飛 (6) 今浪隆博 2010 右安 三併 H4 大平成一 1000 捕ゴ (1) 須永英輝 1000 左飛 1 金澤健人 0000 H2 駒居鉄平 1000 右飛 1 歌藤達夫 1000 投ゴ 1 伊藤剛 0000 投球回 打者 投球数 安 本 振 四 失 責 ● 須永英輝 3 13 51 3 1 1 1 1 1 金澤健人 2 8 27 2 0 0 0 1 1 中村泰広 1 5 12 1 0 2 1 0 0 歌藤達夫 1 5 11 1 0 0 0 1 0 伊藤剛 1 6 20 2 0 1 1 0 0 川崎ジャイアンツ 打得安点 1回2回3回4回5回6回7回8回9回 (8) 松本哲也 4020 左安 左安 左飛 投犠遊ゴ (6)4藤村大介 4000 遊ゴ 一ゴ 二失 遊ゴ (9) 隠善智也 4011 三飛 一ゴ 二ゴ 中二 (5) 中井大介 3000 二ゴ 中飛 死球中飛 (3) 田中大二郎 4000 一飛 投ゴ 左飛 空振 (7) 加治前竜一 4241 中本 左二 右安 左安 (4) 円谷英俊 2000 遊直 一ゴ H 村田善則 1000 空振 1 村田透 0000 1 古川祐樹 0000 H 梅田浩 1000 左飛 1 木村正太 0000 (2) 星孝典 1011 四球 中安 2 伊集院峰弘 2010 空振 左安 (1) バーンサイド2000 空振 中飛 1 林羿豪 0000 6 籾山幸徳 1100 三失四球 投球回 打者 投球数 安 本 振 四 失 責 ○ バーンサイド 5 17 73 3 0 3 2 0 0 H 林羿豪 1 5 21 0 0 0 2 0 0 H 村田透 1 3 16 0 0 1 0 0 0 H 古川祐樹 1 3 11 0 0 0 0 0 0 S 木村正太 1 4 22 0 0 2 1 0 0 盗塁 藤村 (1回 打者隠善 :1球目に二盗) 村田 (6回 打者尾崎 :1球目に二盗) 走塁死 渡部 (2回 打者今浪 :生還狙うも本塁タッチアウト) 藤村 (5回 打者藤村 :失策の間に一挙に三塁を狙うもタッチアウト) ボーク 林羿豪 (6回 打者佐藤 :投球モーション中に落球) 失策 尾崎 (5回 打者藤村 :セカンド後方のフライをライト鵜久森と交錯し落球) 中田 (7回 打者籾山 :正面のゴロに対し、ファースト高めにそれる悪送球) 残塁 F5、G10 得点経過 2回裏 0−1 一死から、加治前が右中間スタンドにソロホームラン 4回裏 0−2 二死三塁から、星がセンター前にタイムリーヒット 7回裏 0−3 二死三塁から、隠善が右中間にタイムリーツーベース
選手寸評
- 須永英輝
- 2回に加治前のホームランで1点は取られたものの、私にとっては本当に久しぶりに「見られる」ピッチングでした*2。(多分)来期は正念場となるだけに、まずはフェニックスリーグでの活躍を期待。
- 歌藤達夫
- はじめて見ました・・・バッティングを(笑)。投球もボール自体は悪くはなかったのですが、(中田のエラーもあったとはいえ)左打者の隠善からのタイムリーはちょっといただけません。
- 市川卓
- 今季最終戦終了でイースタン首位打者獲得。2位の仲壽が札幌に昇格しているため事実上確定してはいたんですけどね。入団して2年は三振数が打数の1/3くらいだったのですが、昨年から1/5くらいになって打率も上昇という結果に表れているとおり、無駄球を空振りする場面が格段に減ってきた印象を受けます。来季からの一軍定着を期待したいところです。
- 中田翔
- もう先入観ができあがってしまっているので、冷静な分析ができていないような気はしているのですが(言い訳)。守備は入団当時に比べると、さすがに少しはうまくなってはきてはいます。ですが、今日のように「ダッシュ距離が足りずタイミングがギリギリになったので、力任せに投げて暴投」というような単純な凡ミスが目立ちます。本人のせいばかりとは言えない不幸なケガもありましたが、今季一軍昇格がかなわなかった理由を宮崎で冷静に考えてほしい。高卒ルーキーなので多くを要求することは酷なんでしょうけど、もし大平だったらここまでは要求しません。
- 水上善雄二軍監督
- 8回の代打大平は打順を間違ったんでしょうけど、いきなりセカンド大平とかはさすがに勘弁してください。
- 加治前竜一
- 4打数4安打1本塁打の大暴れ。6月に一軍初打席・初安打・初本塁打をサヨナラホームランで飾ったものの、それ以降あまりパッとしていませんでしたが、この大活躍でクライマックスシリーズの秘密兵器としての昇格も見えてきたんじゃないでしょうか。